人気の国家資格④ ファイナンシャルプランナーとは
金融知識を活かして顧客と歩むお金のプロフェッショナル
長引く不況の中、住宅資金や教育資金、老後の生活費などをどうやって確保するか、といったお金に関する悩みを抱える人が増えています。
そんなとき、金融の知識を駆使して的確なアドバイスをしてくれるのが、ファイナンシャルプランナー(通称“FP”)という存在です。
FPの資格は、主に生命保険の外交員などが取得するといいとされているそうで、私の周りの主婦仲間(ママ友)の間でも、再就職のための資格取得を目標に、試験勉強を始めている人が多い資格です。
ファイナンシャルプランナーが持っておくべき金融知識というのは、主に以下の6つであると言われています。
- 年金 (年金保険料など)
- 保険 (生命保険、自動車保険など)
- 税金 (確定申告、年末調整など)
- 金融 (株式投資、預貯金の方法など)
- 不動産 (不動産取得、住宅ローンなど)
- 相続 (相続税など)
ファイナンシャルプランナーは、顧客が将来達成したい目標や実現したい夢をかなえるため、“そのために必要なお金”という観点からライフプランを設計してアドバイスを行います。このとき、顧客の生活状況や預貯金などの資産を把握し、プライベートな部分にまで一歩踏み込んでプランニングを行いますから、顧客にとってはとても身近な存在に感じられ、まるでホームドクターのように欠かせない存在となっていくのです。
しかし、顧客のプライベートにまで踏み込むためには、顧客からの信頼を得られなければなりません。正確かな金融知識や的確なプランニングが要求され、この技術を持ち合わせている人材であることの証明となるのが、ファイナンシャルプランナーの資格というわけです。
ファイナンシャルプランナーとして働く方法としては、2つ考えられます。
ひとつは、保険会社などに就職しながら資格を活かして働く方法。もうひとつは、独立して事務所を構え、個人の顧客相手にコンサルタントなどを行っていく、独立系ファイナンシャルプランナーという方法です。
このように、ファイナンシャルプランナーの資格は、企業に就職して働くこともできますし、独立することも可能な、フレキシブルな資格であるといえるでしょう。