人気の国家資格① 宅地建物取引主任者とは
不動産の知識が得られる、人気の国家資格
資格マニアである私が、まず取得に動いたのは宅地建物取引主任者(宅建)でした。
この資格は、不動産会社への就職や転職を希望する人はもちろん、ほかの一般企業でも幅広く受け入れられていますし、この後に法律系の資格(行政書士や社会保険労務士など)の受験を考えている人にとっては、登竜門的な存在の試験でもあります。私が受験しない理由はないでしょう。
そもそも宅建の資格は、宅地建物取引業方という法律で定められているものです。
不動産の売買を行う際に、知識や経験がない一般の売主や買主は、ともすると不動産業者よりも弱い立場に立たされがちです。そのような状態で不利な契約を結ばされてしまうことの無いように、売買の対象となっている不動産に関するあらゆる事柄を、宅建主任者がきちんと説明しなければ、正式な取引として認められないことになっているわけです。
この宅地建物取引業法の中で、不動産業を営むためには、事業所ごとに最低1人、大規模な事業所の場合は5人に1人の割合でこの資格を持っている人を置かなければならないと決められています。それゆえに、不動産業界では宅建の資格が必須とされているのです。
しかもこの資格には、前述のように不動産関係だけではなく住宅メーカーや金融関係、一般企業でも取得が勧められていて、ある種、社会人の基礎という意味合いを持つ資格となっているようです。
さらに、仕事の上で使えるということだけではなく、プライベートでの不動産売買や賃貸契約の際にも、この宅建の知識が役立ちます。
悪徳不動産業者に引っかからない知恵が身に付くだけでも、この資格を取得する意味があるかもしれませんね。